2021年に読んだ本

そのまんま2021年に読んだ本です。

❤️が個人的に好きだった本
シリーズを一気に読んでるものはお察しの通り面白いです

1. 0202 越谷オサム
陽だまりの彼女

2. 0303 はやみねかおる
めんどくさがりなきみのための文章教室 ❤️
⇨小学生の頃は青い鳥文庫で育ったと言っても過言ではないのではやみね先生が書いてるなら読むしかねぇ!!!ってなった一冊
小説を描いてみたいな〜と思う人におすすめです!とっても優しいです!また読み返したいところには付箋を貼りまくってます。

3. 0307 二丸修一
幼なじみが絶対に負けないラブコメ


4. 0313 宇佐美りん
推し、燃ゆ


5. 0331 ヤマグチノボル
ゼロの使い魔


6. 0405 香坂マト
ギルドの受付嬢ですが、残業は嫌なのでボスをソロ討伐しようと思います


7. 0617 三浦しをん
きみはポラリス

 

8. 0619 夏色青空
母親がエロラノベ大賞受賞して人生詰んだ


9. 0623 川上未映子
乳と卵


10. 0701 二語十
探偵はもう、死んでいる


11. 0719 武者小路実篤
お目出たき人


12. 0720 森橋ビンゴ
東雲侑子は短編小説をあいしている


13. 0724 森橋ビンゴ
東雲侑子は恋愛小説をあいしはじめる


14. 0724 森橋ビンゴ
東雲侑子は全ての小説をあいしつづける


15. 0726 相崎窓際
どうか俺を放っておいてくれ


16. 0729 金原ひとみ
蛇にピアス


17. 0801 祐夢
千歳くんはラムネ瓶のなか


18.0810 Tomy
1秒で不安が吹き飛ぶ言葉


19. 0830 伊坂幸太郎
アヒルと鴨のコインロッカー


20. 0830 顎木あくみ
わたしの幸せな結婚


21. 0904 山口悟
乙女ゲームの破滅フラグしかない悪役令嬢に転生してしまった


22. 0905 葉月エリカ
堕ちる花嫁と二人の夫


23. 0905 宿野かほる
ルビンの壺が割れた


24. 0906 神田暁一郎
ただ制服を着てるだけ


25. 0906 乙一
夏と花火と私の死体

26. 0914 川端康成
眠れる美女 ❤️
⇨横たわる娘たちの体温が伝わる描写が凄まじいです、、、!本当に生々しい。
若さという輝きと老の対比とか、甘美なだけじゃない厳しさも感じられる短編です。

27. 0915 浅倉秋成
六人の嘘つきな大学生


28. 0916 藤本ひとみ 住滝良
消えた自転車は知っている


29. 0919 紅玉ふくろう
チヨダク王国ジャッジメント


30. 0921 小川仁志
むかしむかしあるところに、哲学者がやってきた。


31. 0923 長岡マキ子
経験済みなキミと、経験ゼロなオレが、お付き合いする話。


32. 0927 長岡マキ子
経験済みなキミと、経験ゼロなオレが、お付き合いする話。その2


33. 0927 長岡マキ子
経験済みなキミと、経験ゼロなオレが、お付き合いする話。その3


34. 0928 七斗七
Vtuberなんだが配信切り忘れたら伝説になってた

35. 1001 村田沙耶香
コンビニ人間 ❤️
⇨強烈な登場人物しかいない!笑
純文学ですが、とても読み易くて短い。尚且つ分かるッ〜!てなる人も多いと思います。
何もでもない自分が社会の決められたパーツに甘んじる事の安心感とか、他人の物差しとかしゃらくせぇ〜!!!って思ってる癖に結局はその物差しに縛られるところとか。

36. 1003 日本の言葉倶楽部
美しい「日本語」の言い回し


37. 1004 栢野すばる
人は獣の恋を知る


38. 1011 三浦しをん
舟を編む


39. 1012 三浦しをん
マナーはいらない 小説の書きかた講座


40. 1013 スティーヴン・キング
死のロングウォーク

41. 1014 服部まゆみ
この闇と光 ❤️
⇨これは事前情報を何も得ずに読んでほしい本です。普段からミステリとか読んでる人には分かっちゃうかもしれないけど、それを上回る程に美しい世界観です。

42. 1016 藤本ひとみ 住滝良
切られたページは知っている


43. 1020 瀬尾まいこ
おしまいのデート


44. 1026 村崎羯諦
余命3000文字


45. 1027 宮口幸治
ケーキの切れない非行少年たち


46. 1028 藤本ひとみ 住滝良
キーホルダーは知っている


47. 1107 榎本博明
隠れ内向と付き合う心理学 何でもないことで心が疲れる人のための本


48. 1109 千葉雅也
ツイッター哲学


49. 1114 吉本ばなな
キッチン


50. 1116 小川洋子
寡黙な死骸 みだらな弔い 


51. 1121 東野圭吾
名探偵の掟

52. 1122 千早茜
正しい女たち ❤️
⇨色んな女が登場する短編集。女の人って男の人よりも人生がガラッと変わる転換期が多い訳で、その苦さとか歳を重ねる事で持つ持論とか、プライドとか。考える事が沢山ありました。

53. 1125 立川浦々
公務員、中田忍の悪徳

54. 1126 雨宮処凛
「女子」という呪い ❤️
ジェンダー学とかフェミニズムについて興味がある人にとてもオススメ。私自身の趣味嗜好的に女という性別に生まれて良かった!とは思ってるけれど、やっぱり生きづらいよなぁ〜と思う事もあったりするので、そのモヤモヤを言葉にして貰うとああ、これが辛かったのかって納得できたり。

55. 1128 斜線堂有紀
恋に至る病 ❤️
⇨めっちゃ流行ってる本。個人的には超純愛ものだと思いました。
人の脆さとかが全力で伝わるので、メンタルが弱ってる時には読まない方がいいと思う。それ程に精神的に残酷。

56. 1202 太宰治
人間失格


57. 1205 吉本ばなな
吉本ばななが友達の悩みについてこたえる


58. 1208 西条陽
わたし、二番目の彼女でいいから。

59. 1210 村上春樹
ノルウェイの森(上) ❤️
60. 1213 村上春樹
ノルウェイの森(下)
⇨生まれて初めてハルキをキメました。取り敢えず代表作かなぁと思い、ノルウェイの森
直子に緑にレイコさんにハツミさんと沢山の女性が出るけれど、全員に共感できる面があったからか凄くのめり込んで読めました。
多分、すっごく気が沈む事があって「死のう」って決意した経験がある人には響くと思う。じゃなかったらやれやれ系小説で一蹴されるのも仕方ないかなあ?でも汚い新宿と、療養所の描写との対比とか、動の現世と静の死後って感じで美しかったな。

61. 1216 恒川光太郎
夜市

62. 1217 恒川光太郎
秋の牢獄 ❤️
⇨ホラー文庫から出てるんですが、恒川先生のお話はファンタジーというか、不思議な出来事を通して人が成長する、はたまたカタルシスを得る。みたいな私的には前向きに思えるお話が多いなぁと思いました。
この短編集では神家没落が一番好きです!人の温かさとか、繋がりを感じる描写がとてもほっこりするが故に……!!!読んで!!!!

63. 1219 みうらじゅん
人生エロエロ


64. 1223 村田沙耶香
地球星人


65. 1225 川田戯曲
推しが俺を好きかもしれない

66.1226 濱野ちひろ
聖なるズー ❤️
⇨獣姦というとアブノーマルな感じがすると思うけれど、本書は動物とセックスをする人とのノンフィクションルポものです。
ズーと呼ばれる動物性愛者の考えるセックスと愛の形に驚くけれど、確かにペットや子供としての役割を押し付けているのは人間で、動物本来との対等な関わり合いとなると性欲というものは切って離せないものだよなぁ、とは思う。
好奇心からでいいので、一度色んな視点でセックスや性暴力について考えてみたい人におすすめ。

67. 1227 辻村深月
噛みあわない会話と、ある過去について ❤️
⇨自分はその人に対して真摯でしたか?と問いかけられている様に思えて居心地が凄く悪くなる短編集。
ナベちゃんのヨメって話が、誰かの一番になりたいが故に傍目から見たら異常って人と添い遂げる話なんですけど本当にこういう結婚をした知り合いがいるので胃が痛くなった。
表には出さないけれど、その人に対して思っている仄暗い思いとか、まあ結局当人には態度でバレバレよって話とかもあったりで身につまされる思いです。

68.1228 水野恵無
冷徹辺境伯の監禁愛


69. 1229 早見和真
店長がバカすぎて


70. 1231 中山可穂
白い薔薇の淵まで